擬梁 – 施工方法

軽量だから施工も簡単!
躯体に負担をかけないから安心。

ポリウレタン製だから、軽量で持ち運びやすく躯体に負担をかけることなく「梁表し」のインテリアを実現できます。また、鋸(のこぎり)やカッターナイフで切断・加工できる素材だから施工も簡単です。
※接着剤のみでの施工も可能ですが、設置場所の状態や重さによっては落下の恐れもございますので、下地材とビスでの固定をおススメいたします。
【施工方法および注意点】
施工する箇所が塗仕上げの場合は不陸を防ぐため仕上げ前の工程で先に施工をしてください。
クロス仕上げの場合は仕上げ後にクロスの上から施工をしてください。
後からクロスを施工する場合、天井との見切り処理のためクロスを切り合わせる必要があります。

【STEP1】
天井に下地材を伏せます。当商品はコの字型をしておりますので、その内側に収まる下地材を伏せます。

【STEP2】
下地材を覆いかぶさるように当商品を配置します。
※商品の内寸は一定ではなく、形状もテーパーになっておりますので、下地材は現合にて調整ください。

【STEP3】
商品に適した長さの釘またはビス等を横面から300mm以下のピッチで施工してください。

※当商品の施工面および下地材との接面に接着剤(セメダイン社のSG-1など)を塗布することをお勧めしております。接着剤は弾性のウレタン非浸食のものをご使用ください。
※製造元のSAARPOR社では接着剤のみで施工も推奨しておりますが、経年劣化による落下の危険があるため、当社ではお勧めしておりません。
※釘またはビスを施工した箇所は、専用補修材やジョイントコークなどの市販補修材で簡単にタッチアップすることが可能です。
※4000mmを超える長さが必要な場合は、専用のジョイント材(ゴム製)をご利用ください。
※当商品は不燃材ではございませんので、火気には十分ご注意の上、高温になる場所への施工はお控えください。
※当社は、SAARPOR社(旧Polydel社)とのライセンス契約を結んだ日本で唯一の正規輸入元です。

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